ちょん切れた高速道路を求めて!
2022年10月26日羽田可動橋へ行きました。
昔見た景色が今どうなってるんだろうか。忙しさのあまり仕事以外のことなど排除されがちな毎日です。しかし、ふとしたときに思い出す過去の記憶が私の好奇心を高めてくれます。
というわけで、私が今回行った場所は「ちょん切れた高速道路」つまるところ「羽田可動橋」なのです。
写真を見て普段目にしている人は当たり前じゃんて感じで、初めて見る人はなんじゃこりゃって感じだと思います。私は前者の立場ではあったのですが・・・
場所は、東京都大田区を流れる呑川と海老取側の合流地点あたりです。
では早速行ってみましょう。
京急バスでｊｒ蒲田駅から森ケ崎行きのバスに乗車、終点の森ケ崎まで行きます。東京労災病院の真ん前に到着、この道のドンつきを右にまっすぐ進めば目的地です。少し歩きます。
ドン付きから右にまっすぐ行く途中はこんな感じです。
実は、これがちょん切れた橋の根っこなのです。しばらく歩くとご本命の「ちょん切れた高速道路」が見れます。
「ちょん切れた高速道路」ですが、これは紹介した通り「橋」です。橋と言っても可動橋、つながったり途切れたりするのが運命なはず。しかし、この可動橋は1998年を最後にちょん切れたままなのです。
巷では羽田トンネルと言われるすぐ近くのトンネル工事のための復活で騒がれていますが、もし本当なら動くその瞬間ぜひ見てみたいものです。
東京都大田区のホームページには羽田可動橋の開通式の写真があります。ぜひこちらも見ていただきたい！https://www.city.ota.tokyo.jp/ota_photo/nendai/h01/h01_9w.html
